毎日がもふもふ

新規事業に特化した渋谷の開発会社mofmof inc.を経営するエンジニア兼代表・原田敦のブログ

mofmof inc.入社ガイド。これから入社するあなたへ。

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mofmof inc. エンジニア兼代表取締役のはらぱんこと原田です。最近mofmofで一緒に仕事したいと思ってくれる方、および一緒に仕事をしたい方と思う方を探してます。

いつも仲良くしていただいている「創るを楽しむ」を標榜するおもしろベンチャーの「9課」さんが人を増やすにあたり入社ガイドをアップされていて、ステキな取り組みだなーと思い、mofmofでも作ってみました。

ちなみに9課さんはNintendo64のスマッシュブラザーズを一緒にプレーする仲なので、もしあなたが9課さんに入社されたら、まずはぼくの超絶ファルコンコンボをお見舞いされることになるでしょう。その時が楽しみで胸が踊ります。

mofmof inc.とは何者であり、どこへ向かっているのか

mofmof inc.とは?

mofmof inc.は2015年4月1日に、当時フリーランスエンジニアだった原田敦が、同じくフリーランスの2人と一緒に立ち上げた会社です。2017年1月現在、もうすぐ2期目が終わろうとしているところ。

メインの事業は2つ。

  • 社内問い合わせ対応専用AIチャットボット「My-ope office
  • 月額制受託開発「開発チームレンタル」

mofmofのビジョン

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ビジョンは「つくって人をしあわせにする」です。

  • 欲しい人(クライアント、あるいは経営層)
  • 使う人(ユーザー)
  • 作る人(エンジニアやデザイナーなどのクリエイター)

単純なことだけども、作る人はものを作ることに誇りと喜びを感じながら仕事をし、使う人はシステムの恩恵を受けて何かがラクになったり便利になったりする。そして欲しい人(提供者)はコスト削減か利益を得ることで財布が潤う。

ぼくがやりたいのはこれだけ。実は意外と難しいことだったりもするけれど。

mofmofのミッション

ミッションは「新しいテクノロジーを使って新しい価値を創造し、より一般的なものに変えること」。

技術に戯れてヒャッハーするだけでは価値を生まない。価値を生まないものはお金にならない。お金にならなければヒャッハーは続けられない。

ならば、ぼくたちの存在意義・目的は「技術」とそれが生み出す「価値」に喜びを見出すことであり、その手段が「ビジネス」だということ。

そんな想いが込められたミッションです。このミッションけっこう気に入ってる。

社名の由来

株式会社mofmof(もふもふ)ってまたファンキーな社名をつけたもんですね。由来。なんでしょうね。

ぼくの個人的な嗜好で、小動物をもふもふするのが好きなことが由来だったと思います。

ところで小動物はいいぞ。

ネコ・犬・ウサギ。その他たくさんの小動物がこの地球には生息しています。彼らは万人にとって疑いようもなくカワイイ。あの毛玉のような手触り。仕草。なんて素晴らしいのだろうか。

カワイイは正義。

もふもふは正義。

そう、もふもふはジャスティスだ。

さて。

あとは「◯◯ソリューションズ」的なビジネスビジネスした感じが好みじゃなかった(そういう社名を否定する意図はない)のと、なんだかパッションがたぎるような激アツネームも性格的に合わないし、程々のゆるふわ感があるのがいいなーって思っていたけれど、結果的に程々どころか、完全にゆるふわになってました。

記憶に残りやすいし、ウケはいいのでまあ気に入っているんだけど、未だに名乗るときに「株式会社もふもふの原田と申します(モジモジ)」という具合なのはナイショ。

mofmofがやらないこと・やること

やらないこと

ものづくりと関係のないビジネスをすること

あくまでもクリエイター中心組織でありたいので。例えば人材紹介のみで収益を上げるビジネスとかは向いてないなーと思う。

根性論ありきの働き方

根性が必要なときはあるけれど、容易な根性論持ち出しは思考停止につながる。あくまでも課題には具体的アクションというアプローチを。

身の丈に合わない急成長・急拡大

mofmofの存在意義や目的は、早くたくさんお金を稼ぐことではないので。ただし、エキサイティングなものづくりを実現するために、どうしても急成長が必要ならこの限りではない。

枯れた技術で無難に稼ぎ続けること

どのあたりから「枯れた技術」とするかは難しいけれど、どんな技術でどう稼くかは技術の進化とともに変化し続けたい。

技術だけにしがみつくこと

我々が行使した技術で利益を生み出し続けなければ、我々は存続することが出来ない。技術と価値提供は常にセットであることを忘れないこと。

やること

機械学習・人工知能

今期に続き来期もこの路線でアクセルを踏みたい。この領域はまだまだ出来ることが隠されていて大きなポテンシャルを感じる。

受託開発

外部資本に頼らない自己資金での経営がしっくりきているので。我々がチャレンジし続けるための資金源でもあり、かつ技術を行使することで価値提供するビジネスとして受託開発は続ける。

新規事業

組織として常になにかしら新規事業に取り組んでいたい。チャレンジングな新しい技術の受け皿は新規事業にこそあり。

メンバーの個人ビジネス

クリエイターはどんどん個人プロダクトを作ってビジネスをやったらいいと思っている。まだ具体的には描けていないけど、そういう活動のバックアップをしてみたい。

これから入社するあなたへ

学習し続けること、学習を楽しむこと

技術の進化は日進月歩で、ついていくのが大変なんて言われますが、むしろそれを楽しめちゃうような人と一緒に働きたいです。

新しい技術が新しい価値実現の幅を広げていると考えているので、そういうところにテンションが上がっちゃう人はフィットすると思う。

反省し改善し続けること

経験をつみ、実力や結果を身につけるごとに、他人から手痛く指摘されたりすることは減ってしまいます。自ら失敗を認識し、反省し、改善する努力を怠ってはいけない。良い組織、良い仕事の根源はここにあるはず。

エンジニア募集しています

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おかげさまで新規事業(AIチャットBot)や受託開発ビジネスも粛々と成長していて人が不足気味になってきました。

もしこういう会社好きだなーとか、おもしろそうだなーとか、ヒャッハーしたいなーとか、スマブラ地元最強だったし入社して吠え面かかせてやる、とか思ったらお気軽にメッセージくださいな。今すぐとかじゃなくても全然良いのでランチとかお茶とかしながらでもお話しましょう。