毎日がもふもふ

渋谷で新規事業に特化した月額制の開発サービス「開発チームレンタル」を運営する代表・原田敦のブログ

イライラする会議を建設的なものに変えるために避けたい3つの言葉

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ところでみなさん、会議は嫌いですか?

嫌い?時間のムダ?

ただの報告ならメールで流せばいいじゃん?

その気持ち分かる。なんでしょうね、自分と対して関係ないと感じる話が延々と繰り広げられている様を見ているとまあ大変ダルいっすよねー。分かる。

ぼくはエンジニアなので、以前は会議の時間はほとんどムダでもっと手を動かすべき、って考えが強かったのですが、エンジニアリング的な仕事から社長業的な仕事に移っていく過程で、会議についての認識も変化していったりした。

そんな中で、会議のときに自分を含めチームのやる気が一気にそがれる言葉がいくつかあることに気がついたものを書いていく。

なぜ議論が必要なのか

そもそもなんで会議が必要なのか。当然自分一人で仕事しているのであれば情報はほとんど自分の中に蓄積し意思決定も一人で行うから会議をする必要はない。

だけどほとんど仕事はチームでこなすことが多いわけで、情報を共有したり、プロジェクトに関する何かの意思決定をしたり、チームでの合意形成したりするために必要だったりする。

結論を出すための会議だったら、最終的にどんな目的でどんなアクションをするのかを意思決定するのがゴールなので、全員がより建設的にゴールへ向かうための発言すべきなのは言うまでもない。

なので、ゴールに向かうことを邪魔する以下のような言葉は避けたほうが良い。

  • 分かりません
  • 〜すればいいだけでしょ?
  • それやる意味なくない?

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「分かりません」

分からないものはしょうがないのだけど、誰かが答えを知っているようなことはそもそも議論に上がってくることもないわけで、チームとしての課題に対して、前進させるための話をしているのに、ただ「分かりません」だと議論に参加している意味がなくなってしまう。

答えが分からない課題には、仮説で対応するしかないので、考えうる仮説からベターだと思うものを主張する必要がある。正しいかどうかは誰も知らないので、間違っていても良いから自分目線での主張をするようにしたい。

また「意図が分からない」という意味を含んでいる場合もあるけど、「オレに分かるようにちゃんと説明して」という態度をとると、相手を馬鹿にしているような態度に映るので気をつけたい。

会話というのは双方向のコミュニケーションであるわけだし、自分と相手のバックグラウンドが大きく異なることは多々あるので、相手をリスペクトしながら意図を正しく一つずつ引き出して、相互の理解を積み重ねながら議論を深めるのが良い仕事の仕方だと思う。

「〜すればいいだけでしょ?」

これはぼくもうっかり言っちゃうときがあるのだけど、相手の立場が見えてないからこそ出てきてしまう言葉。実際には本当に〜するだけで済んでしまうようなこともあるけど、往々にして議題に上がっている時点で、〜すればいいだけではない事態だったりする。あるいは〜することが出来ない事情があったりもする。

〜するだけでは解決できない理由を深掘りして、本質的な課題を導き出せるような質問をするように心がけよう。

エンジニアだったら経験あるんじゃないですかね?「この画面に、この項目ちゃちゃっと追加しといてよ、画面に表示するだけでしょ?」みたいに言われたら「いやそれはそうなんだけど…」と思いつつイラッとするでしょ?

「それやる意味なくない?」

何か課題に対してアクションを起こそうという場において、基本的にやる意味がないものなんてないわけで、効果の見込みが高いか低いかしかない。ようするにコスパの話なので、やる意味がないと主張するのなら、よりベターで実行可能な対案を出さないとフェアじゃない。

この言葉はちょっと強い言葉なので、一般的な常識感のある人ならそんなに頻繁に言うような言葉ではないと思う。従って、やるかやらないかという点よりもむしろ別のところに課題があることが多い気がする。主義主張が折り合わない人同士でやりとりをしているときに発言されることが多いかも。

建設的な会議をするために

上記のような言葉は極力使わないように気をつけること。そして、参加者全員が会議のゴールを認識して、ゴールに近づけるように貢献すること。

そういう会議になっていればけっこう楽しいです。そういう会議はぼくは好きです。